彩色弥七田織部皿 (oribe round plate)

一客の器
こちらの皿は関西の料理屋さんで活躍中!

直径20センチ位のタタラ作りのお皿です。元々は料理屋さんからのオーダーで作った物(3枚目の写真)です。料理屋はこういったお皿が良いんですよ!と言う言葉が今でも耳に残ってます。

風化長石の白さをベースにして白化粧土と呉須でアクセントをつけ、鬼板で縄文文字をあしらい緑釉と黒釉を少し施した弥七田織部に仕上げた器です。ややこやしい感じですがやってる本人はそうでもなくて、ただどこで止めるかだけを考えて動いてますね。

彩色した皿(1.2枚目)はもう一つ要素を加えて本焼をし、その後上絵をつけ再度焼いてます。勿論白釉(志野釉)は風化長石です。

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