チェンマイが好きで良く行くんですが、同じ所に行って何が面白いのかってきっと思うでしょうね。いやいや面白いんです、とっても。
現地の空港に降り立った瞬間から脳内的には前回の続きが始まるんですよ。何もタイに限った事ではなくリピーターの特徴だと思う。
部屋の扉を開けて隣に移る様な感じ。
でも現実はそれなりに時間が経過しているので通貨レートも物価も
人も店も流行りも他にもいろいろと違うんです。同じなんだけど違う。
街そのものの構図、街並みとか道とかは極端な変化はないんですが。
通常はそうして旅の続きを楽しむのですが、今年になって世界の情勢がすっかり変わってしまったので大いに心配です。変になってなければ良いんですが…
基本歩き回るというか練り歩く。知ってるエリアは少し確認モードで歩き、知らないエリアは物色気味にいい店はないか、面白いものはないかって感じで。
で帰りはパワーが残っていればそのまま戻るし面倒な時はソンテウ(乗合のトラック)やトゥクトゥク拾って定宿の近くの市場まで連れてって貰う。
ホテルの名前を言うより市場の方が相手がわかり易いし交渉し易いから。(料金は交渉が基本)次いでにマンゴーとか買って帰れるしね。
滞在中に必ず行くのが国立チェンマイ大学です。構内にはロイヤルプロジェクト管轄のオーガニックショップがありスーパーとはまた違う面白さがあるのです。写真の蜂蜜は昨年そこで買って来た物です。チェンマイは養蜂産地で有名です。生蜂蜜ではないですが多分日本で云うところの百花蜜だと思います。嫌味のない蜜で下手な日本の店で買うよりもウーンと安いし美味いです。蜜蜂の話は他にもあるのですがまあ追々という事で…
その店の横に肩肘張らないタイコーヒーを安価で提供してくれるカフェが
あったんですがもう無くなっていたのは凄く残念でした。
チェンマイはドリップコーヒーが少なく、矢鱈エスプレッソばかりですが味も値段もダメダメで、それなら寧ろタイコーヒーかなって感じです。偶々教えて貰って行ったクラフトフェア先で飲んだドリップコーヒーは美味しかった。また飲めたら良いなぁ。コーヒーの花茶も彼らはやってて漢方風味だけど良かった。ギシルコーヒーをつい思い出したりもしました。
タイコーヒーはベトナムコーヒーに似ていて練乳入れるんです。
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